当院の不妊症について
当院の不妊症について簡単に。
鍼灸治療で、効果が期待出来るものは、機能的なものです、卵管閉塞、巨大子宮筋腫などは、西洋医学の分野になります。
それで、問診にて、先ずは、医師の診察の有無、診断結果、現在の状態、スケジュールなどをお伺いしてから、治療が有効かどうか
見極めてから始まります。
ほとんどの方が、不妊症専門の病院に受診されてから、来院されますが、中には、一旦休止されている方、専門の産婦人科ではない所に行かれている方もおり、諸事情をお伺いし、ご相談に乗らせて頂いています。
鍼灸治療をすることにより、子宮内部の血流が改善され、ホルモンバランスを整えたり、卵胞の発育促進、子宮内膜などにも良い影響を与え、妊娠し易い環境を整えることが期待出来ます。
以下、簡単に治療の流れを。
横向き
1、横向きになって頂き、子宮左屈か?右屈か? 触診し、必要あれば矯正
あお向け
1、内臓整体。 五つの括約筋を緩める。 オディ括約筋、回盲弁、DJ連結部、噴門、幽門、トレイツ靭帯
2、次に肝臓、膵臓、子宮、卵巣、膵臓、腎臓の内臓整体
3、お腹に鍼(刺さない鍼)希望あれば刺す鍼
4、シール鍼を張る
5、至陰穴に棒灸
6、お腹に桂子餅灸
7、お腹にホットストーン
8、卵巣反射点にアプローチ
9、後頭下筋
10、軽く頭蓋骨、もしくは、頭の縫合に沿ってほぐす
うつ伏せ
1、陰部神経鍼通電(患者さんの許可、希望により)
2、中極穴刺鍼(人口受精、体外受精が決まっている方)
3、シール鍼
4、背中と腰に桂子餅灸
流れとしては、このような感じです。 これによもぎ蒸しをお勧めしています。
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