五十肩

友人1年以上の五十肩。
病経絡、小腸、三焦。
小腸⇒膀胱、肝。 少し上がり良くなる。
三焦⇒胆。 また、少し良くなる。
 三焦→腎。 これがヒット!
 その後、ダイオードで、心包をやると、肩甲骨周囲が
一気に緩み。
 いろいろ考察し、最初は、ストレスやわ~と言ったら、
心当たりあり過ぎると。
 しかし、喉の頸長筋と考えると、
腎⇒心包。 五十肩は、頸椎病ということも関連ずけられ、今後に。
 五十肩は、一筋縄にはいかないものも多く、夜間痛を伴うもの、腱板断裂、石灰沈着性腱板炎、腱の断裂など、
不適応疾患との鑑別も重要。 
 テーピングや、パイオが夜間痛に効果ある時もあり。
肩関節の拘縮は、さびに例えると患者さんは、判り易く、納得し易いです。
 構造的なアプローチの場合は、刺激量が多いと、施術後逆に痛みが増す可能性があり、良く説明することと、保険をかけておきます。
 また、シップで冷やした方が良いケース、温めを指導した方が良いケース。
 見極めは、その患者さんの仕事、痛くなった原因、
総合的に考察し、アドバイスを。
 冷えているなら、窓枠に何かを、エアコンを、タイマーで入りにするなどのアドバイスを。
 肩のサポーターなども。
 後は頸椎の腫瘍からくる放散痛もあり、鑑別は容易ですが、
必ず頭に入れておいてください。
 夜間痛は酷い人は、普通よりしっかり、考察、検査が必要です。
五十肩には、外関の横刺からの運動針(痛い方向に針を向け)→可動域改善、
胸郭を緩める。
右鎖骨、左PSISの側。
カンツイ、第一頸椎。
指先、手首、肘からのねじれ。
股関節→大腰筋→肩甲骨。
靭帯損傷。
かなりいろいろな要素が絡みます。
顎関節、蝶形骨、足関節。
肋骨の動き。

Follow me!