頭蓋触診法の練習法
頭蓋の触診法の練習
1.電話帳などのページに髪の毛を置き、目を閉じて髪の毛の形状を触診する。ページの枚数を徐々に増やす。これは、骨の形状、ヒビ、縫合などの触診に役立つ
2.衣服の下にコインを置き、裏表を確認する、最初は薄い服から、徐々に厚い衣服や毛布で
3.ビニールのボールを用意し、穴を開けて、その中に水を入れる。静かに両手に持って、各指で穏やかな押圧を加え、水の動きを感じる。これは、脳脊髄液の動きを感じるのに役立ち。上達に従って、サッカー⚽️ボールや、バスケットボールを使って練習する。
4.鍋などに水を入れて、手を静かに水の中に入れる。手を入れる時に波が立たないように練習する。
5.鍋などに水を入れて、両手で持つ。穏やかな振動を与えて、鍋の中で動く水の動作を両手で感じ取る。
上達に従って、ピンポン玉などを浮かべ、目を閉じてボールの動きを感じ取る。
これは、フルイドテクニックや第四能室テクニックなどで、脳脊髄液の流れを感じ取るに役立つ。
参考引用 オステオパシー医学 頭蓋骨テクニック総覧 パリッシュ サーバッジュー著
たにぐち書店出版
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