2週間前から治らない中耳炎
2週間前から中耳炎になり、耳の聞こえ悪く、抗生物質を服用も一向に良くならなく、医師からお手上げと言われたと
もっと大きな病院にて、リングをいれた処置などの提案受けたが、決断出来ず。
診ると、頭頂骨が潰れ、左右差があり、排液障害を起こしている、オステオパシーは構造的に歪みを整え
排液を促すことが出来る。
傾聴しながら、SDを探索し、意識を集中し、層触診にて、海綿骨で留め、骨の中の血流を促す。同時に構造的なアプローチを
このケースでは、大脳鎌、小脳鎌へのアプローチを意識し、特に小脳鎌からスティルポイントへの誘導などをしっかりと。
初回手応えあり、治療前より聴力が回復され、お話がスムーズに。 ご本人も、頭と鼻がすっきりしましたと。
針は、機能障害改善の目的で合谷の奇穴、霊骨、太白、上巨こ、下巨こ(反応点)
二日後、六日後のご予約をされてお帰りになり、
二日後の2回目の治療
頭の変形はほとんどなくなり、聴力もかなり回復され、(昨日急に抜けた感覚あり、その後聴力が回復されたと)
ただ、まだ少し、頭がぼーとするのと、耳の奥が詰まっている感じがと。
治療は、適宜行い、頭がすっきりされ、耳の奥も取れた感じしますとおっしゃり、追加で、後2回ご予約されお帰りになられました。
2回目は 中脳水道から、第4脳室の脳脊髄液の流れを意識し、感じ取れるように練習しながらやらせて頂きました。
プロメテウスの解剖学アトラスの図を良く見て。