不妊症で来院される方は、様々な不安やストレスを抱えている方がほとんどです。私たちは、患者さんのストレスを
和らげさらに、体内(子宮)環境を良くすることで、妊娠へのお手伝いをさせて頂いています。 幸い、当院での成功率は高く、喜んで頂いています。 ポイントは、いかにリラックスしてもらうか? です。
イライラしてたり、焦燥感にかられていると、出来にくいのです。
ですから、患者さんの希望を最優先させていただきます。鍼灸治療だけの希望でも、ヨモギ蒸しだけでも結構です
本来は、明るい未来への楽しい一歩が、苦しいのでは。。。
私たちは、神様ではなく、あくまで、環境を整えて上げること。出来やすい体質、子宮の血流量が増え、子床が柔らかくなり、着床しやすくなるなど、お手伝いです。
また、不妊症は、女性一人での問題でなく、男性の協力も不可欠ですが、相手にあまりに要求を求めるとそれがパートナーへのストレスにもなりかねません。 気をつけてくださいね。
望診 患者さんの性格(ストレスを受けやすいか?)などや、体型、年齢、冷え性体質かなど。
問診 その方のおかれた状況を良く把握し、理解する。言いずらいことなどは無理して聞こうとせず、自然に。病院の 受診の有無は必須。 相手の立場になって親身に話を聞かせて頂く。その上で、押し付けにならないように、必要な方 には、必要な程度の アドバイスをさせて頂きます。 また、不妊症の原因は、女性7割、男性3割もさらっと言うかもしれないです。
切診 お腹もしくは、脈から。 お腹では、硬結、圧痛などに適宜、ていしんもしくは細い針で切皮程度の針。 それから、漢方台座灸を。 必要に応じ、三陰交、澤田流太けいにせんねん灸。 脈診にて、本治法。 肝虚や、脾虚が多いように思われます。 背中にも漢方台座灸。 基本穴は、肝ゆ、脾ゆ、腎ゆ、次ゆ。 必要があれば、天柱、風池に針を加えます。
以上が、鍼灸治療の流れで、家が遠い、仕事の都合などで、中々、来れない方には、鍼灸治療とと同時にヨモギ蒸しを。
基本、初診では、鍼灸治療のみで、説明や、患者さんのご意見を聞き、次回からの治療プランを決めます。
治療は、どの位の間隔でくればいいですか?
治療ですが、理想的には、週1回の間隔で、鍼灸とヨモギ蒸しを交互に。今週、鍼灸なら、来週ヨモギ蒸しという感じです。当院では、ヨモギ蒸しだけで、妊娠された方もおり、この方は当院の最短記録で、ヨモギ蒸し3回、1か月で妊娠されました。正直、びっくり!でした。 平均は、3か月から半年位が多く、年齢やその他の条件もあり、100パーセントとはいきません。(^^”)ですが、確立を飛躍的に上げるのは間違いないです。
当院の不妊症治療は、他院とこが違うのでしょうか?
骨盤調整 ソフト整体 SOTを応用したもの、特殊鍼法(不妊の方専用の鍼)
骨盤調整を加えることにより、子宮の血流が増え、さらに妊娠の確率が上がります。
いろいろなものを研鑽し、日々研究し、必要があればセミナー参加し、取り入れています。
ですから、以前来院された方が、今は、このようなこともされているのですね! と驚くこともあります。
当院では、スタッフの人数が限られており、不妊症患者さんの受け入れは、1度にたくさんの人数を
診るよりも、一人一人丁寧に診るので、予約の状況により、少し、お待ち頂く可能性もあります。
より良い治療のため、ご了承下さい。