相互リンクさせて頂いてますが、名古屋の千秋鍼灸院です。全国から眼病の問い合わせや治療の質問、依頼があるようです。
黄班変性症などを始め、眼病のいわゆる難病は、治療効果が運動器疾患と違いすぐに結果がでるものではありません。この為、初診時に、ご説明していますが、まずは、3か月、週2回の治療を基本としていますが、途中で、不安になり、治療をご自分の判断で中止される方もいます。残念ながら、このようなケースですと、満足な結果が得られません。 再び、治療を開始される方もいらしゃりますが、振り出しに近く戻ってしまい、当院としても心苦しいです。
時間とお金をかけて来られており、私達も出来る限りのことはさせて頂いておりますが。
また、治療期間中に、患者さんが不安になられておられていても、私は、絶対良くなりますとは、言わないようにしています。 なぜなら、治療に自信があっても、世の中に絶対はなく、また、患者さんの自覚症状は乏しくても、私達の東洋医学的所見では、改善に向かっていることもあり、
プロは、結果が全てという信念があります。 また、確実に良くならないうちに、期待だけを膨らますことは言いたくないというのがあります。
このような自分の姿勢が、時々、患者さんを不安にさせてしまっているのではないか? という反省もありますが、真摯に患者さんと向き合いたく、お許し下さい。
当院で、眼科医との提携先は特にないのですが、治療を引き受ける際に、必ず、最寄の眼科医で検査をしながらをお願いしています。 理由は、西洋医学的な検査で、客観的に、症状の改善を把握して頂きたいからです。 眼病で、近視治療以外で
完全に回復されることはないのですが、今の状態よりも、改善、維持を目指して治療することとなります。詳しくは、千秋鍼灸院のページでご確認ください。