もし、脳梗塞などで倒れられた時の緊急処置法
脳梗塞、脳出血などで、万が一倒れられた時、救急車が来るまでの対処療法として
指先を尖ったもので、強く刺激するというのがあります。 指先は、脳へダイレクトに刺激が
行き、だから、人間は指先を使うことで、脳が発達してきた歴史的経緯あるのですが、指先を
強く刺激すると脳の血管が収縮します。
脳梗塞などで、出血し、後遺症が残るのは、出血した血液が固まり、硬膜との間で凝縮し、
脳を圧迫し、脳細胞が壊死していまうからです。 ですから、早期なら、点滴で血液を早く
吸収させたりして、その結果早ければ、壊死する範囲が少なくなり、後遺症が軽いか? ほとんど
後遺症が残らないということになります。
では、万が一倒れた際、何か救急車が来るまで、対処はあるのでしょうか?
注意点は、身体をゆすったり、無理に動かさないとうことです。 安静が1番です。 無理に抱えて、頭を打つという
結果を招いたり、余計出血が広がる可能性があります。
それでは、何が出来るか?
簡単なことで、尖ったもので、指先の先端をぐ~と刺激して下さい。 そうすると、指先に強い刺激が行くことで、
脳の血管が収縮します! そうすると、血管がギュ~と閉まるので、血液が脳内で広がるのを血止めの効果になり、
脳内で血液が広がるのが縮小し、後遺症を減らすことが出来る可能性が高くなります。 もし、誰もいなく、ご自身
一人なら、動く手で、爪を立てて、反対側の指先をギュ~とされると良いと思います。
1番は、そうならないように、普段の生活から、気を付けられるのが良いと思います。 食事、運動、睡眠が基本です。
ストレスを溜めないことも必要ですね。 鍼灸は、血流を良くし、体調を整えるので、予防効果もあります。
* 日立市で、腰痛、肩こり、坐骨神経痛、不妊症、顔面神経麻痺、半身不随など難病に取り組む鍼灸治療院。
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縁心山鍼灸治療院