60代女性。
 3月初旬に背中に違和感。 徐々に痛み。2か所整形回り、ようやく肋間神経痛と診断。
 薬もらうも痛みが止まらない。2週間前に、神経の痛みを融解する薬をもらい、ようやく痛み緩和。

 動作時痛はない。 じわじわ痛い感じ。 右背中から、脇腹にかけて。

鍼灸で、痛み軽減出来るか? と相談あり来院。

 問診後、今日は薬飲んでいないとのこと。 
 座位にて、先ず、頭の神経の興奮を抑える針をしますねと、説明し、
針。
 次に、人差し指に磁石。 それから、太ももと足にダイオード。

ここで、痛みどうですか? と聞いてみる。 身体動かしたり、感じを確かめて頂く。 何か、痛みないようです。不思議と?

 うつ伏せになって頂き、背中から腰の反応点を診る。 やはりと、背中の
華佗狭脊穴に針と、お灸。 ついでに、背骨緩めますねと、中指にも磁石。

 ついでに、支溝にも針、 同側に反応点。

お灸終わり、針を抜いてから、三井式温熱療法。 神経痛は、温めると良いですよ、と説明。

 だから、お風呂入ると、痛み和らぎ、気持ちよくなるのですね!と患者さん。

背中、凄く温まりました、ポカポカしますと。 この状態で、首をチェックすると、右第一頸椎が異常に硬い。 ここは、全ての神経が通る所で、ここが張ると、

自律神経にも影響しますよと。 後で、ここもやりますねと、

 仰向けになって頂き、頭もチェック。

蝶形骨、頬骨、側頭骨、顎関節に問題あり、 そっと緩めると、右の頸椎が良くなり。

 大体、こんな感じの流れで、治療終了。

起きて頂き、感想をお聞きすると、良い感じですと。 次、いつ来たら良いですか?と

ご質問あり、3日から1週間位の間で、様子見て下さいと。

 経過みて、お電話しますと帰られました。

 去年11月に習った、台湾方式の針治療を取り入れています。

 

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